こんな疑問にお答えしていきます。
結論は「スクワット30分で157kcal」です。
しかしこれは計算上の話。
本当の消費カロリーなんて誰も知ることは出来ませんが
あくまで目安になる計算式をご紹介していきます。
- 消費カロリーの計算式がわかる
- 有酸素運動との比較がわかる
【結論】消費カロリーはMETs値で求める
消費カロリーの計算式はこちら
という人も多いでしょう(んなバカな)
METs値とは
「安静時を1とした場合の身体活動の数値レベル」
のこと。
一覧表はこちら
難しく考える必要はありません。
ドラゴンボールでいう戦闘力のようなものです。
例えばスクワットを考えてみましょう。
スクワットのMETs値は「5.0」です。
体重60kgの人がスクワットを30分おこなうと…
5.0METs×60kg×0.5h×1.05=約157kcal
となるわけです。
この計算の落とし穴
スクワットの重量は?
自重?60kg?100kg?
なにも基準がありませんね。
人それぞれスクワットの方法も違いますから、
いかにこの計算が参考程度か、
が分かるかと思います。
【比較】有酸素運動と比べてみる
有酸素運動とも比較してみましょう。
先ほどと同じく体重60kg、
運動時間30分で計算しました。
種目 |
METs値 |
消費カロリー |
ジョギング |
7.0 |
約220kcal |
フリーウェイト |
6.0 |
約189kcal |
スクワット |
5.0 |
約157kcal |
筋トレがジョギングよりMETs値が低いのは
動き続けていないことが理由でしょう。
30分もスクワットやり続けられる人はいませんからね。
【重要】目先のカロリーは捨てましょう
比較して分かりますが、
目先の消費カロリーは有酸素運動のほうが多いです。
しかしここで重要なことは
「目先の消費カロリーは捨てる」
という考えです。
なぜなら筋トレには
「裏の消費カロリー」が存在
するため。
裏ワザ:筋肉1kgは1日15kcal消費する
筋トレをして付けた筋肉たちは、
何もせずとも1日に15kcalを消費
してくれます。
筋肉を2kg増やすと、
1週間生きているだけで
30分ジョギングしたのと同じ消費カロリー
をGET。
【守る】筋肉を守る防御系サプリ
筋肉が増えると勝手に消費カロリーは増えますが、
逆に筋肉が減ると消費カロリーは減ります。
筋肉を付けると同時に
「今ある筋肉を減らさずに守る」
ことも重要なのです。
というわけで筋肉の分解を防ぐ「守りのサプリ」をご紹介します。
クエン酸
疲労回復が期待されるのにチョー安価。
余ったらお掃除に使えます。
グルタミン
筋肉の分解を防ぐ効果が期待。
マイプロテインなら安く買えます。
BCAA
こちらも筋肉の分解を防ぐ効果が期待されます。
ちょっと値段はあがるので、
お財布に余裕があれば買っておきましょう。
【まとめ】筋トレは焦らずコツコツと。
まとめます。
Q.30分筋トレすると消費カロリーはどれくらい?
A.表のとおり
種目 |
METs値 |
消費カロリー |
ジョギング |
7.0 |
約220kcal |
フリーウェイト |
6.0 |
約189kcal |
スクワット |
5.0 |
約157kcal |
筋トレもダイエットもコツコツ継続することが大切。
途中でやめてしまっては意味がありません。
出来る範囲でコツコツ頑張りましょう。
おまけ
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クエン酸1kgが実質0円で買えることになるので
キャンペーンが終わる前に貰っておかないと損ですよ。
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