どうもアラサー主婦です。
「美味しいものは脂肪と糖で出来ている」と指原莉乃がCMで言っていますよね
まさにその通りだと思う今日この頃です
でも太った分痩せるのってなんであんなに難しいのでしょう
毎日あんなにアイスやお菓子を我慢しても
ちょっと気を緩めれば太ってしまう
太ってしまえば元に戻るために多くの運動を継続しなければ。。。
継続している間にまたお菓子は食べたくなるし。。。
そんな、ちょっと食べたら付いてしまってなかなか落ちない体脂肪
きちんと理解する本を見つけたので私なりにまとめてみたいと思います
今回読んだ本は最後に紹介します
【体脂肪をエネルギーとして使え!】
体脂肪は見ての通り、(主に)お腹周りにたぷんと付いて貯蓄されていますよね
まさに体脂肪は「エネルギーの貯蓄」
エネルギーを使う優先順位は
①筋肉や肝臓にあるグリコーゲン→②体脂肪(中性脂肪)
だそうです
・あまり貯めれないけどすぐ使えるグリコーゲン
・無限に(?)貯めれるけどすぐには使われない体脂肪
なので、体脂肪を使いたければ、まず先にグリコーゲンを使い果たさないといけないのです
「有酸素運動は15~20分以上続けないと意味がない」なんて聞いたことがありますが、こういうことだったんですね
私の毎朝のウォーキングは30分なので、ギリギリ意味がありましたw
こんなに落ちにくい性質を持っていると分かっていれば、お菓子を食べる手が少し止まる気がしますよね
。。。しますよね?
【運動を貯蓄して消費カロリーを減らす】
運動しなきゃ痩せないなんて分かりきっている
分かりきっているのに運動って出来ないんですよね
この本で私が感じたことは
「運動によって消費したカロリーで痩せる」のではなく
「運動により得た筋肉で基礎代謝をあげてカロリーを消費して痩せる」を目指そうと思いました
運動によりインスリンの分泌量がどーのこーのとか
中性脂肪を分解してどーのこーのとか
難しいことは飛ばして読みましたw
読んで学んだこと
基礎代謝:生活活動代謝:その他=6:3:1
生活活動代謝が運動等と理解してもらえれば分かりやすいと思います
私たちの身体はこのような仕組みでカロリーを消費しているようです
どうみても基礎代謝を高めたほうが効率がいいですよね
基礎代謝を上げるには
一言で言うなら筋トレです
正確には下半身がいいそうですね
筋肉を付けて日頃の基礎代謝を増やす
つまりは運動をしてカロリー消費するより、筋肉がつく運動をして筋肉でカロリーを消費する
運動の貯蓄をすることが大切なんだなあと勝手に読み取りました
自分で計算をしてみる
私の体重を50kgだとして計算してみましょう
ランニング30分=218Kcal(某サイトにより算出)
これに対して
筋肉1kg=13Kcal/1日ですから
218÷13=約16日
つまり約16日でランニング30分の効果が得られるのです
なんか大したことないですねw
【結論】
簡単に痩せようなんてうまい話はありませんねw
しっかりと継続した運動が大事という誰もが知ってる話に戻りました
でも知ってると知らないとではモチベーションにも大きく関わるので
一度読んでみてもいいかもしれませんね
ではでは~
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