こんにちは、ありぺです。
格好良く100kg挙げたいんだけどまず何をすればいいのか分からないよ〜
周りに聞ける人もいないしどうしよう
こんなお悩みを解決していきます。
私も筋トレを始めた頃は同じ悩みを持っていましたし、実際に100kg上げるために遠回りしたな〜と感じています。
この記事を呼んだあなたには私と同じミスをしないように出来るだけ近道をしてベンチプレス100kgを達成してほしいと思っています。
- ベンチプレス100kg達成に向けてモチベーションが上がる
- ベンチプレス100kg達成に向けての筋トレ理論が分かる
- 筋トレ歴3年半
- ベンチプレス100kg
【結論】ベンチプレス初心者が100kgに到達するためのたった1つの理論は「オーバーロードの原則」
急にカタカナ出てきても意味わかりませんよね。
順を追って解説していきます。
※砕けた内容で簡単に解説しています。詳しく知りたい方は山本義徳先生の著書を読む事をオススメします。
ベンチプレスを強くしたいならベンチプレスをするしかない
と思った方は半分正解で半分不正解です。
なぜこんな当たり前の事を言ったのかというと、当たり前な事を当たり前に出来ていない人がベンチプレス100kgに到達しないからです。
100m走を例にあげてみましょう。
100mを早く走りたい人がまずすべきことは、100mを走る事ではありませんか?
極端な例ですが、100m走が速くなりたいのに42.195kmのフルマラソンを練習に組み込む人はいません。
ですから、ベンチプレスを強くしたいならベンチプレスをするしか方法はないのです。
小泉進次郎さんも言っていましたよね。「今のままではいけないと思います。だからこそ、日本は今のままではいけないと思っている」と。
ベンチプレスを強くする方法〜環境編
まずはベンチプレスができる環境を整えましょう
近くにジムも無い、家に器具も無いんじゃあ強くなるはずがありません。
例えば男子校で彼女は出来ないですよね?(彼氏は出来るかもしれませんが)
何事もまず環境が左右します。
家にベンチプレスがある人は少ないと思いますので、まずは最寄りのジムに通いましょう。
ベンチプレスを強くする方法〜練習編
ベンチプレス初心者がやりがちなのは、満を持して100kgに挑もうとすることです。
なんて思っている人は、いつまで経っても100kgに到達しません。
私もやってしまった失敗は「80kgでトレーニングをする」ことでした。
最初から無謀にも100kgに挑戦して怪我をしても良いと言っているわけではありません。
100kgを上げたいのに100kgに挑まないのは遠回り
と言いたいのです。
根性論ではなく科学的な話
何も100kgに挑み続ければいつかは上がるなどと根性論を言いたいのではありません。
人間には「ホメオスタシス(恒常性)」という機能が存在します。簡単に言えば「慣れ」です。
身近な例で言えば
- 暑い日でも常に平熱を保とうと汗をかく
- ブスは3日で慣れる
- 住めば都
などがあげられます。
何か新しい事を始める時、不安に感じることがあるでしょう。それもホメオスタシスの機能が働き、「今のままなら安全だよ〜」と働きかけているのです。
ですから、ベンチプレスを80kgで練習しても「80kgあがる筋肉」は手に入りますが「100kgあがる筋肉」を手に入れるのには遠回りなんです。
たまには違う刺激でホメオスタシスの機能を破壊してあげましょう。
オーバーロードの原則に基づいて練習しよう!
ベンチプレス100kgを目指している人には申し訳ありませんが、私を含めベンチプレス100kgぐらいではまだ初心者の域を出ません。
ですから、筋トレの大原則である
オーバーロードの原則(別名:漸進性過負荷の原則)
を守った筋トレを心がけましょう。
この原則は簡単に言えば「限界を超えないと強くならないよ」というものです。
いつもの筋トレを見直して、限界突破出来ていますか?
目安としては「限界だ〜」と感じてから+3回は行うようにしましょう。
この理論は山本義徳先生著書の本でも度々紹介される「101理論」の礎ともなっています。
今ならKindle Unlimitedでタダで読み放題なので、必読ですね!
まとめ
今回はベンチプレス初心者が100kgに到達するためのたった1つの理論「オーバーロードの原則」について解説しました。
ベンチプレス100kg上がれば、筋トレ生活もスタートに立ったと言えるでしょう。
私も早く、憧れのサイヤマングレートさんのようになりたいものです。
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