シューズとかウェアとか買わなきゃいけない?
はじめてのジムって不安ですよね。
入会時に説明受けたとはいえ、
いざジムに通おうとしても不安になってしまうもの。
特に24時間系のジムだと
スタッフがいない時間帯もあるので、
分からないことがあっても質問ができない…
なんてことも。
でもご安心下さい。
はじめてジムに通う方が準備する持ち物は「なし」です。
「なし」じゃなくてはいけません。
極端に言えばハダカじゃなければOKです。
今回ははじめてジムに通うあなたに、
準備する持ち物がなぜ必要ないのかを説明します。
この記事のポイントは
持ち物は「なし」でいい ではなくて
持ち物は「なし」がいい ということです。
ジムに通うだけで年収600万
日本のフィットネス人口は約400万人。全人口の約30%しかいません。
そのうち80%は幽霊会員、ジム会費を払っているけどジムに通っていない人が占めています。
計算すると
本当のフィットネス会員は全人口の6%しかいない
ということ。
ジムに継続して通うだけで、あなたは上位6%の人間になれるんです。
上位6%がどれくらいすごいのか年収で表すと
年収 |
割合 |
100万円以下 |
8.7% |
100万円超 200万円以下 |
14.2% |
200万円超 300万円以下 |
14.9% |
300万円超 400万円以下 |
17.0% |
400万円超 500万円以下 |
14.6% |
500万円超 600万円以下 |
10.1% |
600万円超 700万円以下 |
6.5% |
700万円超 800万円以下 |
4.4% |
800万円超 900万円以下 |
2.9% |
900万円超 1,000万円以下 |
1.9% |
1,000万円超 1,500万円以下 |
3.5% |
1,500万円超 2,000万円以下 |
0.8% |
2,000万円超 2500万円以下 |
0.2% |
2500万円超 |
0.3% |
おめでとうございます。年収600万円以上の仲間入りです。
まずはジム通いを継続することがどんなに難しいか、おわかり頂けたかと思います。
ジムに通うハードルを下げる
ジムに通う持ち物を「なし」にしないと、ジムに通うハードルがドンドン上がります。
実は、ジムに通うってかなりハードルが高いんですよね。
- 身だしなみを整えて
- プロテイン作って
- ドリンク作って
- 着替えを準備して
- 家からジムまで歩く
これでようやくトレーニングがスタートです。
トレーニングが始まるまでに
最低でも30分はかかるんですよ?
そこから1時間2時間筋トレしたら、
あっという間に日が暮れます。
その準備、あした筋肉痛の状態でもできますか?
わたしは出来ません。
準備にかかる30分が「めんどうくさいな」「だるいな」なんて
思わなくなるくらい習慣化する前に、
大半の人はジムに通うことをやめます。
準備とか、持ち物とか、
余計なものは全部「なし」にして、
適当な短パンと適当なTシャツ、ネグセをつけたままジムに行けばいいんです。
あなたはだんだんジムに行かなくなる
さきにも言いましたが、ジム会員の80%は幽霊会員です。
つまり、月会費を払っているけどジムに通っていない人が100人中80人もいるということ。
ジムに入会する人はみんなそう言いますし、
かつてのわたしもヤル気満々で入会して
1ヶ月もせずに幽霊会員の仲間入りをしました。
確率論で言えば、あなたがはじめてジムに通い始めたのなら、
あなたも80%の確率でジムには通わなくなります。
20%の成功確率のために、
ウェアやシューズやプロテインを数万円かけて買いますか?
3日坊主が当たり前の世界で、
そんなギャンブルしなくていいんです。
ジムに通うだけですでに
月7千円くらい支払っているんですから、
他にお金をかけるのはやめましょう。
初期投資が高ければ高いほど
「自分はこんなにお金を使ったのにジムにも通えないのか」
と精神的ダメージは大きくなってしまいます。
持ち物が「なし」でいい理由、納得いただけましたか?
まとめ:準備する持ち物を「なし」にして継続だけに集中しよう
はじめてジムに通う人は、とにかく準備する持ち物を「なし」にしてジム通いを継続するハードルを下げましょう。
理由は
- ジム通いを継続するだけで上位6%になれる
- 継続するために、ジムに通うハードルを下げる必要がある
- 確率的にジム通いは失敗するので、金銭的ダメージは下げておこう
以上です。
もし幽霊会員になっても諦めないで下さい。
ジムはいつでもあなたを待っています。
おまけ:ジム通いが継続できたら買うもの
ジム通いを継続して上位6%の仲間入りをしたのなら、どんどん持ち物にこだわっていきましょう。
といっても有名人やトップ選手が使っている
ブランド物を買う必要はありません。
コスパの良い商品は
過去にも紹介していますので、
記事とあわせて参考にしてください。
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