【ジム用シューズ（靴）３つ比較】筋トレ初心者のシューズ選び

こんにちは、ありぺです。

ジム用シューズってどれがオススメ？

ジム用にちょっと良いシューズが欲しい

滑らないシューズってないかな？

ジムに通いはじめの筋トレ初心者が
シューズを選ぼうとすると、
「ジム用シューズ　オススメ」などと
検索しますよね。
でも出てくる検索結果は

のように、実際に履いたかどうかも分からない
オススメシューズのランキングサイト。

選択肢を出してくれるのはありがたいですけど、

シューズなんて実際に履いてみないと分からなくない？

と思ったので、
わたしが履いたことある
シューズを３つ比べて
ご紹介することで、
筋トレ初心者のシューズ選びの参考としてもらおう
と記事を書きました。

✅比べたシューズはこちらの３つ

アディダス「アディゼロ」
アンダーアーマー「CHARGED」
CHROME「DIMA3.0」

なぜスポーツブランドでもない
CHROMEのシューズが混ざっているのかというと、
今年８月発売の「CHROME」スリッポンを無料で提供
してもらったからです。

なんだ、スポンサー提供の記事かよ。読むのヤメヤメ！

と言われそうなので先に断っておきます。
当ブログの理念は「筋トレ初心者を救う」情報の発信。
商品を提供してもらったからと言って、
CHROMEをひいきした記事は書きません。
良いところは良い、悪いところは悪い
と言わせてもらいます。

忖度のないレビューこそが、
当サイトを見てくれている筋トレ初心者さんたちを救う
「守りの知識」につながると、
わたしは信じてやまないからです（キリッ

ちなみに先日書いた忖度なしの商品レビュー記事が人気で驚いています。

404 NOT FOUND – 「筋トレ×金トレ」ブログ

お金がないと筋肉が育たない。筋肉のための副業ブログ

✅この記事で分かること

ジム用シューズの選び方がわかる
実際のシューズレビューがわかる

筋トレ初心者のジム用シューズの選び方は？
はじめに
各筋トレ種目での使用感
まとめ

筋トレ初心者のジム用シューズの選び方は？

結論からいきます。

✅筋トレ初心者のジム用シューズの選び方

5000円前後のランニングシューズ

筋トレ初心者であれば
ランニングシューズにしておけば間違いない
です。だって、たまにランニングマシーンで
走りたくなりません？なりますよね？わたしだけ？

クッション性、かかとの高さ、グリップ、
そんなもんは気にしなくてOK。
筋トレが楽しくなってきてから
シューズにもこだわっていけばいいんです。

そんなこと言われても、どれを選べばいいか分からないよ！

という方のために、わたしの持っている３つのシューズレビューが
少しでもシューズ選びの参考になればと思います。

そのため各シューズを

ベンチプレス
スクワット
デッドリフト
トレッドミル
バイク

で使用したレビューをお伝えしていきます。

はじめに

比較するシューズと特徴をご紹介です。

３つともそれぞれタイプが違うので必見です。

アディダス「アディゼロ」

アディダスのランニングシューズです。

全てにおいて「さすがはアディダス」といった評価。

見た目はランニングシューズ感がありすぎて、私服には合いません。

軽いので持ち運びは◎

私はエニタイムフィットネス民なので、持ち運びませんが。

✅アディダス「アディゼロ」の特徴

クッション性	★★★☆☆
グリップ	★★★☆☆
通気性	★★★★★
屈曲性	★★★★★
軽さ	★★★★★
日常	★☆☆☆☆

リンク

アンダーアーマー「CHARGED」

アンダーアーマーのランニングシューズです。

デザインがよくカッコイイので私服でも履けちゃう。

クッション性が強く、日常で履いても疲れないのが特徴。

✅アンダーアーマー「CHARGED」の特徴

クッション性	★★★★★
グリップ	★★★☆☆
通気性	★★★★☆
屈曲性	★★★★★
軽さ	★★★☆☆
日常	★★★★★

リンク

CHROME「DIMA3.0」

提供を受けているので、公式HPのキャッチコピーをご紹介。

「Panaracerとのテクニカルコラボレーションにより、アウトソールラバーにおいて相反すると考えられてきた“グリップ力”と“耐摩耗性”を高次元で両立させた新商品シューズ」

ちょっと何を言ってるか分からないけど、
要するに自転車用のゴムチューブを使ったから

グリップ力が凄くて

全然すり減らないよ

ってことらしい。

ん？公式HPにはサイクリング用のシューズって書いてるよ？

本当ですね。公式HPに

すべてのサイクリストよ。最強のソールで、ペダルと大地を踏みしめろ。

とか書いちゃってる。おいおい。ウチは筋トレブログですけど、CHROMEさん…いいの？

てことで特徴はこんな感じ。

✅CHROME「DIMA3.0」の特徴

クッション性	★☆☆☆☆
グリップ	★★★★★
通気性	★☆☆☆☆
屈曲性	★★★★★
軽さ	★☆☆☆☆
日常	★★★★★

ちなみに軽さ★１ですけど、
軽いどころか重いです。
靴底のラバーがめっちゃ重いです。
ふつうにシューズとしても重いので、持ち運びはしたくないです。

リンク

各筋トレ種目での使用感

わたしも筋トレ初心者といえど
ジム歴は３年目。
各筋トレ種目でのシューズの使用感を
語る資格は持ち合わせています。
代表的なジム種目での使用感を
みなさまにお伝えしていきますので
参考になれば幸いです。

ベンチプレスでの使用感

ベンチプレス100kgまでの使用感は、
特にこれといって違いはありません。
ベンチプレスでは足でふんばるので
グリップがけっこう重要かと思いがちですが、
ジムの床はマットになっていて、
そもそもグリップありますからね。

かかとが高くなっている
ウェイトリフティングシューズを履く人もいるそうですが、
ベンチプレス100kg程度じゃ別に必要ないでしょう。

ちなみに筋肉YoutuberのJINさんが
ベンチプレス180kgあげている動画でも
ウエイトリフティングシューズは履いていませんでしたね。

スクワットでの使用感

スクワット110kgまでの使用感では違いが生まれました。

アディダス	ふつう。特筆すべき点はない。
アンダーアーマー	クッション性が裏目に。フルスクワットはかなりつらい。
CHROME	クッション性の無さがバツグン！靴の重さも安定性を出す結果に。

おや？CHROMEが意外に良い結果ですよ。
というのも、ウエイトリフティング界でスクワットにおけるシューズは
「クッション性が低い」ことが常識。
運動靴でもスクワットには適さない
と言われています。

CHROMEの使用感はかなり良かった
ですが、スクワット100kg程度なら
アディダス「アディゼロ」でも問題はないですね。

デッドリフトでの使用感

デッドリフト120kgまでの使用感は、
特にこれといって違いはありません。
CHROMEの靴の重量がかなり重たいので、
少し安定感が増したかな？というくらいです。

トレッドミルでの使用感

いわゆるランニングマシーンやルームランナーのことです。
トレッドミルでの使用感はかなり違いがありました。

アディダス	さすがアディダス。最高
アンダーアーマー	クッション性がありすぎてちょっとだけ走りにくい。
CHROME	クッション性が無さすぎて最悪。グリップも強すぎてころぶレベル。

トレッドミルでCHROMEを履くのは自殺行為です。
グリップが強すぎて
トレッドミルに足裏が張り付いたまま一周してしまいます。
というのは言いすぎですが、オススメは出来ません。
絶対トレッドミルでCHROMEはやめましょう。

バイクでの使用感

バイクでの使用感でもかなり違いがあります。
というか自転車用に開発されたCHROMEがさすがというべきでしょうか。

アディダス	ふつう。ちょっと滑る。
アンダーアーマー	ふつう。ちょっと滑る。
CHROME	最強of最強。グリップが強いのでペダルが滑ってイライラしない。